こんにちは、yoccoです。
風水って本当に奥が深くて面白いな〜と日々思う今日この頃です。
今回は、「タワーマンション」について書いていきたいと思います。
タワーマンションと言ったらどういうイメージがありますでしょうか?
私は心配性なので、エレベーター止まったらどうしよう、、とか色々考えてしまって笑
低層に住みたい派です。
でも低層だと上階層の人からマウント取られるとか噂ありますよね!
まぁ、それはいいとして、「風水的にはどうなのか?」というところは気になりますよね。
今回はマンション、特にタワーマンションのような高いマンションの風水について書いていきたいと思います。
タワーマンションって風水的にどうなの?
まず、風水的に良い土地と言われているのが、「四神相応」という形になります。(くわしくは別の記事で説明します)
なので、まずそのタワーマンションの周囲がどうなっているのか?が大事になるんですが、
タワーマンションって、タワーマンションっていうくらいですから、周囲の建物よりもズバ抜けて大きいことが多いですよね。
実はこの一棟だけぴょこんと飛び抜けて高い物件というのは、風水的には「孤刑殺」といってあまりよくないと言われているんです。
特に、少し都心から離れた場所で多いのではないかなと思います。
見かけたことないですか?
駅降りたら、一棟だけ高〜〜〜いタワーマンションがある!みたいなところ。
風水では建物の後ろ、左右を守る山(砂)があった方がいいとされているんですが、
この状態、このマンション四方どこも守られていないですよね。
気は風で流れてしまうと言われているので、風が吹きっさらしの状態では気がたまることはありません。
孤刑殺という名のせいか、住んでいる人も孤独になりやすいと言われています。
流派によってタワーマンションの見解は違う!
ここでお伝えしておきたいのが、タワーマンションに関しての見解は流派・個人によって分かれるということです。
巒頭に重きを置く考え方では、そもそも高いところに住むこと自体が地の気がなくなるのでNGとする考えがあります。
高くても9階〜10階まで。
また違う流派では上階層ほど金の気があり、1階から9階までは地の気、9階以上は宇宙の気で富の気をもらえるので金運に良いとされています。
また、窓が大きすぎる、窓の範囲が広すぎる場合は通常、殺と考えますが、こちらの流派では明堂と同じ役割をし、これもまた金運に良しと考えるそうです。
風水勉強中のyoccoとしては、、
どっちの言っていることも分かる気がする・・(笑)
確かに、上階層は値段も高いですし、お金に余裕のある人じゃないと住めないですよね。
だからなのか?金の気があるからなのかは分かりませんが、富裕層なオーラは確かに感じます。
ただ、2019年の台風の時に武蔵小杉のタワーマンションで電源が落ちてしまい、停電が続いたということがありましたよね。
日本は地震が多いですし、よくタワーマンションでは予備電源があるから大丈夫!と言ったりしますが、やはり長引けば停電してしまいます。
そうなった時に階段で何十階も上がることは難しいですよね。
災害があった時を考えると、やはり家への出入りが容易ではない高階層はあまり住居としては向かないのではないか?と思ってしまいます。
それに、資産家や大金持ちはやはりマンションではなくお金持ちエリアで高台の一軒家のイメージありますしね。
角部屋や最上階はNG!
タワーマンションの角部屋はお値段高いですよね。。
先ほども四神相応で周りを守られていなければいけないという話をしましたが、角部屋は避けた方が良いとされています。
どうしても住みたい!というのであれば、真ん中ですね。
あと、最上階というのは山で言うとてっぺんになりますよね。
風水では山のてっぺんは守られるものがなくNGとされていますので、最上階は避けた方が無難です。
タワーマンションの高階層を良しとする流派でも、最上階はNGになっています。
都心にあるタワーマンション、注意する点は?
さて、都心から少し離れた場所などですと、一棟だけバーンと大きなタワマンが建ってる!ということもありますが、都心だと他にも高いビルやマンションも多いですよね。
その場合は見なくてはいけないポイントがたくさんあるのですが、ここでは簡単に見分けられるものをざっとご紹介します。
家の目の前を電車が通過する
家の前を明堂といって、気がたまる場所で金運に影響する場所なのですが、そこに電車が通過していると気が散ってしまうのでNGです。
金運の気を電車が持って走り去っていくイメージですね(笑)
ちょっと嫌ですよね(笑)
目の前の建物の角が向いている
前に立つマンションやビルの角が住んでいるマンションの方に向けられている場合です。
角は殺となりどの部屋でも影響がありますので、この場合は避けた方がいいでしょう。
家の前に地下に向かう道路がある
家の目の前に地下鉄の入口があったり、地下に向かう道路などがある場合は地道殺といいます。
住んでいる人は怒りっぽくなったり、子供はわがままになります。
特に商売には向いていないといわれています。
目の前にガラス張りのビルがある
都心部だとこの手のビルもよく見かけますよね。
このビルに太陽の光があたり、その光が入ってくることを殺と考えよくないと言われています。
家の前に地下鉄の入口がある
地下の道路もよくないですが、地下鉄の入口もよくありません。
自然と目に入るものですが、地下から人がでてきたり、地下に人が入っていくという人の往来は落ち着きません。
「落ちていく」ということからも衰退を意味しています。
まとめ
風水ができたころにはタワーマンションはなかったですから、考え方も人によって、流派によってそれぞれなんだと思います。
風水が建物によく使われている香港やシンガポールも高い建物は多いですよね。
でも本場はこうだから、というよりも、日本は地震が多い国ですので、その点を考慮した方がいいのではないか?と個人的には思っています。
この記事が参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。